妊娠21周目のお腹を触って思ったこと
お腹を触ってたら、時々ピクンと動くのが手のひらに伝わってきて、始めて赤ちゃんがいるって実感した。
自分の心が震えるような気持ち、これは感動なんだろう。
少し前までは赤ちゃんは数センチの状態で、個人的にはまだ赤ちゃんがいるという、自覚が無かった。
でも今は違う。1人の人間がここにいるのだ、という気持ちが芽生えた。
去年の夏に奥さんと意見が対立して揉めたことがある。
最近では子供が障害を持っているかどうか、検査でわかるらしい。
そこで、もし障害持ちがわかった場合はどうするか?
私は障害持ちがわかった時点で諦めて欲しいと思っていた。奥さんは逆で障害があっても育てると。
それは離婚してでも、と言われてしまった。
今ならわかる。
正直、お金がかかるだろうし、障害レベルによっては介護も必要だろう。
たが、今の私には諦めると言う言葉は無い。
不安を客観的に考える
子供が産まれることは嬉しいことではある。
しかし、同時に漠然とした不安が湧き上がってきた。
ざっくりと今の不安を書き出して見た。
1年後にはいくつか解決しているだろうけども。。。
・母子ともに無事に出産が終わるだろうか
・子供に障害は無いだろうか
・子供の生活費や住宅ローンのお金は足りるだろうか
・夜泣きに耐えられるだろうか
・子供が産まれる前や後も奥さんと上手く付き合えるだろうか
・私も奥さんもコロナにかからずに無事に乗り切れるだろうか
いずれも最悪を考えると、流産や障害持ち、離婚や破産、うつ病などが考えられる。
それぞれの対策を立てなければいけないだろう。
まだ考え漏らしているかも知れないし、もっと別の要因でピンチに陥るかも知れないけど、まずはこれを検討しよう。。。
お父さんになるということ
気がつけばもう33歳。
31歳で結婚したがもう2年立ち、今度は子供が出来ようとしている。
30歳の節目で自分を変えようと決意して取り組んだら、中学生の時に思い描いていた理想の自分になったような気がする。
お父さんになる、ということがどういう意味を持つのか?
人づてに聴く限りではめちゃくちゃ大変であると言うことだけはわかる。
子供の夜泣きで眠れない、奥さんはイライラ、家の居場所がない、等
考えただけで不安が先行する。
奥さんは控えめに言っても出来た人だから、話せばある程度理解を示してくれる。
とにかく、お互いにアサーティブコミュニケーションを意識して、思っていることを常に相談するようにしよう。